テンカラの釣り方 HOW TO TENKARA

2016.07.14 Thursday

前回ではテンカラに必要な道具をご紹介しました。

今回は、いよいよ実践編です。

 

川での服装、アプローチ、キャスティング、

毛バリの流し方、合わせ、についてご説明します。

 

「川での服装」

 

IMG_3775.JPG

 

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IMG_3777.JPG

 

アクティブに動くテンカラには、

動きやすい身軽な装いをお勧めします。

 

気温の高い季節でも、自然の中では

虫や思わぬケガを防ぐ上でも、ジャケットや

シャツ等の長袖のウェアを着用しましょう。

 

その他に必要な物は、ハット、キャップ等の帽子、

グローブ、ウェーダー、ウェーディングブーツ、

そして偏光グラスがあると、魚も見つけやすく、

水面下も見えて安全です。

 

SOUTH2 WEST8

TENKARA SHIRT - WAX COATING

¥36,000-+税

 

SOUTH2 WEST8

JUNGLE HAT - WAX COATING

¥14,000-+税

 

GOERTZEN

FLY FISHING LANYARD / ¥13,800-+税

 

KORKERS

AMBUSH / CAMO / ¥27,000-+税

 

 

「テンカラのアプローチ」

 

渓流の魚は、警戒心が強く、

川へのアプローチは非常に重要です。

澄んでいる水中の魚からは人間の動きが

見えているので、ポイントへの移動は

下手斜め側からできる限り静かに

ゆっくりと近づきます。

 

魚は上流を向いていますので、

下流から釣り上がるのが基本です。

魚のいるポイントや、キャスティングの

基本方法はこちらをご覧下さい。

 

TENKARA GUIDE

 

 

「キャスティング」

 

人差し指を伸ばして、グリップ部分に軽く

添えるように握ります。

キャスティングで竿を跳ね上げる際に、

竿が後ろに倒れるのを止める役割を果たします。

 

IMG_3785.JPG

 

竿を跳ね上げる際、時計の10時の位置から

12時の位置までグリップが止まるように振り上げます。

糸、毛鉤は伸びきるのを待ち、

前振りはまた10時の位置で竿を止め、

毛バリが最初に着水するのが理想です。

 

10時の位置(動き出し)

 

1.JPG

 

12時の位置(振り上げ竿を止めラインが伸びきるのを待つ)

 

2.JPG

 

キャスト!

 

3.JPG

 

10時の位置(竿を止め、毛バリが着水するのを待つ)

 

4のコピー.JPG

 

「毛バリの流し方」

 

水面に落ちた昆虫が自然に流れていく姿を

意識します。ラインが張って、毛バリが不自然な

動きにならないよう、水面に流す距離はポイントの

少し手前に着水させ、50cm〜1m程の距離を目処に

自然に流しましょう。

 

渓流は特に岩の形状や川幅によって

様々なポイントがあります。

 

分かりやすいポイントは、下の写真のような、

流れ込みの段差によって白泡がたっている場所や

沈み石の周りなどです。

 

下の写真では、白泡がたっている場所よりも

少し手前の流れ終わりの緩やかなポイントを

流しています。こういった流れ終わりの石の陰で、

魚は餌が流れ寄るのを待っています。

 

IMG_3976.JPG

 

「合わせ」

 

テンカラでは魚が水面下、もしくは

水面に顔を出してエサに食いつくときに

合わせて魚に毛バリをかけます。

これを「合わせ」と言います。

 

下の動画は、魚が毛バリに水面を割って反応したときに、

瞬間的に「合わせ」を入れて、魚を釣り上げた動画です。

 

魚が水面から出てきた瞬間を見て「合わせ」を決めるのが、

何と言ってもテンカラの一番の醍醐味です。他方、水中に

沈んだ毛バリに反応する場合も多々あります。

経験を重ね、様々な「合わせ」を身につけましょう。

 

 

非常にシンプルなフライフィッシングとして、

釣りの本質的な楽しさが体感できるテンカラ。

皆さんも是非お楽しみください。

 

 

 

 

| 17:09 | tenkarabike | HOW TO TENKARA |

テンカラに必要な道具 EQUIPMENT FOR TENKARA

2016.06.17 Friday

テンカラに必要な道具は、
竿、ライン、ハリス、毛バリ。

シンプルで煩わしさがなく、
つりの経験がない人でも
気軽に楽しむことができます。

「竿」

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SOUTH2 WEST8では、老舗釣り竿メーカー
桜井釣漁具とのコラボレーションによって、
オリジナルのテンカラ竿 金剛”KONGO”を制作しています。
愛着を持って一生の付き合いができる、
こだわりの手作り竿です。


SOUTH2 WEST8 SAKURA TENKARA ROD "KONGO"

TENKARA ROD "KONGO"
3.3m GREEN ¥36,000-+税、¥36,000-+税
3.6m GREEN ¥39,000-+税、¥39,000-+税
4.5m GREEN ¥58,000-+税、¥58,000-+税

DSC01866.JPG

今シーズン新たに4.5mの本流仕様が加わり、
全3種類でのラインナップ。
源流域に近い川幅の限られた上流域や、
ヤブや木に覆われたエリアなどで活躍する3.3m、
ある程度の川幅までこなす事のできる3.6m、
更に本流域での大物釣りにも備える事ができるのが
4.5mです。

4.5mはコルクグリップ部分が長めのセミダブル仕様
となっています。

4.5:black.jpg 

全ての竿は7:3調子で、非常にしなやかな
竿の動きを実現。主にカーボンを使用し、
自重110〜130g、仕舞寸法39cm〜43cmと
非常にコンパクトな仕上がり。

しなやかさの中に強さも併せ持ち、
大物を相手にした時にも非常に心強く、
粘り強いパワーを兼ね備えています。

「糸」

糸はラインとハリスの二種類が必要です。
ムチのような役割をするラインにハリスをつなげ、
その先に毛バリを結びます。

ラインは大きくレベルラインとテーパーラインという
二種類に分けられますが、「SOUTH2 WEST8」では
レベルラインを推奨。太さが一定のレベルラインは、
扱いが比較的容易で、毛バリを飛ばす事も簡単です。

 

SAKURA

NEW MASTER LINE / ¥1,600-+税

 



ハリスは、太さが1〜1.5号のものを使用します。

「SOUTH2 WEST8」ではテンカラから

エサ釣りまで、幅広い用途で使用できる

「ZAITO 渓流」をセレクト。

大物とのやり取りにも負けない強さを持ちながら

程よくハリを残し、高感度とさばきの良さを

兼ね備えた仕上がりです。

 

OWNER

ZAITO 渓流(1号、1.5号、2号、3号、3.5号)

¥1,200-+税

 

IMG_3678.JPG


「毛バリ」

フライフィッシングでは、魚の補食状況などに合わせて、

毛バリを様々にチェンジしながら使用しますが、

テンカラでは毛バリの選択はそれほど 重要視されていません。
 

食い気のある魚を探し、反応がなければどんどん
ポイントを移動してリズム良く釣っていきます。

毛バリは、伝統的なテンカラ用でも、

フライフィッシング用でも構いません。

幾つかのサイズを用意しておくと、

川や魚の大きさ等によって対応が しやすくなります。
お好みで選べるよう、「SOUTH2 WEST8」では

両方の毛バリをご用意しています。

SAKURA
TENKARA FLY SET - A / ¥2,400-+税(左上)

TENKARA FLY SET - B / ¥2,200-+税(右上)

TENKARA FLY SET - C / ¥2,400-+税(左下)

DRY FLY SET / ¥2,000-+税(右下)

 

IMG_3687.JPG
 
これらに加えて、釣った魚を掬う

ランディングネットがあると、

より確実にかけた魚を取り込むことができます。
 
大好評につき即完売となった「SOUTH2 WEST8」

HANDMADE "TIE DYE " LANDING NETは、

8月中頃入荷予定。

現在ご予約を受け付けております。

是非、お問い合わせ下さい。

詳細はこちらよりご覧下さい。

CF9A8775.JPG

「SOUTH2 WEST8」2016年春夏のイメージブック
の全編はこちらからご覧頂けます。

 SOUTH2 WEST8 FISH AND BIKE 2016
 SPRING / SUMMER COLLECTION 


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| 13:50 | tenkarabike | HOW TO TENKARA |

テンカラとは? WHAT IS TENKARA?

2016.06.11 Saturday
待ちに待ったテンカラの最盛期となり、
お客様からの嬉しい釣果も数多く寄せられています。

これから始める方にも最適なこの季節、
そもそも「SOUTH2 WEST8」が紹介している
テンカラとはどんな釣りなのか?

必要な道具などを交えて、
改めて紹介していきたいと思います。



テンカラは大正から明治初期に活躍した
職漁師達の釣法が、その発祥とされています。
山間で生活を営み、魚を釣ることで生計を
立てていた職漁師に代々伝わってきたもので、
毛バリを使った日本の伝統的な釣りです。

特徴はそのシンプルさ。
必要な道具は、竿、ライン、ハリス、毛バリ。
川に飛び交う虫に似せて作った毛バリを
水面へキャストし、毛バリに食いつく魚を
視覚と竿から感じる微妙なあたりで
釣り上げるというシンプルな釣りです。

長い歴史を生き抜いてきた、無駄のない
合理的な釣法で、ポイントを探りながら渓流を
リズム良く釣り上がるスポーティな釣りとして、
国内のみならず、海外でも大きな注目を集めています。

「テンカラに必要な道具」
IMG_3562.JPG

・竿
・ライン
・ハリス
・毛バリ

必要な道具は、基本的にはこの四つ。
竿にラインを結び、ハリスをつなげ、
最後に毛バリを結べば釣りの準備は完了です。

仕掛けの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.south2west8.com/tenkara/tenkara_guide_02.pdf

魚がいるポイントをイメージして、
そこへ向けていかに正確に毛バリを落とす事が
できるかが勝負のカギ。シンプルながら、やれば
やるほどにはまってしまう、とても奥深い釣りです。
是非トライしてみて下さい。

次回は道具について、詳細をご紹介します。


「SOUTH2 WEST8」2016年春夏のイメージブック
の全編はこちらからご覧頂けます。

 SOUTH2 WEST8 FISH AND BIKE 2016
 SPRING / SUMMER COLLECTION 


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| 18:42 | tenkarabike | HOW TO TENKARA |
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SAPPORO 2-1 SOUTH 2 WEST 8 CHUO-KU,
SAPPORO-SHI, HOKKAIDO 060-0062
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サウスツーウエストエイト
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西8丁目2-1
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